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再生プロジェクト
やすほの道中日記
10月6日、泥染め

 奄美大島で「泥染め」をやっていることを聞き、さっそく見学に行ってみました。(ちなみに、「泥染め」と言っても、泥の色をつけるわけではなく、泥に含まれる鉄分を利用して、媒染剤の働きをさせるんです。)
 そこでは5名くらいの男性が作業をしていたんだけど、一口に泥染め、と言っても、そこにはいくつもの行程があるんだそう。作業は本当に大変そうで、まさに「職人技」でした。
 泥染めの体験コーナーなんかもあるらしいんだけど、今日は時間がないのでパス。う〜ん残念。奄美にはぜひまた来たいので、その時は、泥染め体験もしてみたいな。
10月6日、奄美に到着!

 午前5時頃、奄美大島に到着!ず〜っと行きたいと思っていた場所なだけに、感激。午前中は、海岸で海を見て過ごしたんだけど、本当に綺麗…。砂浜から海に、1mほど入るともぅそこには魚がたくさんいて。本当に来て良かったです。
10月5日、出航!
 鹿児島市でお世話になったみんなともいよいよお別れ。夕方のフェリーに乗船し、目指すは奄美大島です。そこで、みんなが鹿児島新港まで見送りにきてくれました。写真は、最後にみんなで撮った記念写真、バックはもちろん桜島です。
 出航の5分前には紙テープを投げて…。地球一周クルーズを彷彿とされる、素晴らしい出航でした。鹿児島市のみんな、どうもありがとう!きっとまた、遊びに行くね。
10月5日、知覧特攻平和会館
 昨日の「地雷教室」を開いてくれた皆さんに連れられて、知覧特攻平和会館に行ってきました。
 実際に行ってみて、プラスになった…というか、何というか、とにかく悲しくて…。ここに展示されているのは、太平洋戦争の末期、沖縄戦において特攻隊となった人たちの写真や遺品。写真を見てみると、特攻隊員たちのほとんどが、まさに私と同世代。20歳前後の若者ばかりでした。中には、明らかに私よりも下、今だったら高校1、2年生かな、というくらい幼い顔つきの人もいて…。
 お父さん、お母さん、喜んで下さい。私は特攻隊員に選ばれました。とても名誉なことです。お父さん、お母さん、悲しまないで下さい――展示されていた「特攻隊員の遺書」を読んで、涙が出てきました。
 写真には、楽しそうな笑顔で写っている彼らですが、彼らだって、辛くないはずがない、とここに来て改めて感じました。資料館の中で流されていた当時の映像では、隊員達は、アメリカの戦艦にはかすりもせずに打ち落とされ海に散っていきました。彼らの命っていったいなんだったんだろう…、生きていたかっただろうに…、やりたいことだってたくさんあっただろうに…。どうしてこんな死に方をしなければならなかったのでしょう…。
 改めて、戦争の悲惨さを実感。戦争はしたくないし、絶対にしてはいけない、させちゃいけない、と心から思いました。
10月4日、鹿児島市にて
 今日は鹿児島市の「サンエールかごしま」にて「地雷教室」を実施。写真は、会場の窓から見えた桜島です。地名としては知っていたけれど、こんな町の近くにそびえているなんて…びっくり。
 さて、肝心の「地雷教室」。参加者は15名くらい。教室終了後に「(地雷について)知らないってことが本当に怖い」、「今日聞いた話をもっと伝えていきたい」、といった感想が出たことが本当に嬉しかったです。今回は、教室の後に交流会もあって、みんなと仲良くなれたことも嬉しかったな。
 教室に来てくれた皆さん、ありがとうございました。あと少し、がんばります!
10月3日、感謝、感謝。
 18時頃、串木野市に到着。泊まるところがないなぁ…とうろうろしていたら、ヒゲのおじさんに声をかけられ、事情を説明したところ、「うちに泊まったら?」って。こんなラッキーなことはない!と、お言葉に甘えることにしました。
 話を聞いてみたら、近くの私立学校の先生で、学校の寮に住んでいるとのこと。写真はその学校なんだけど、すご〜く大きな学校で、幼稚園から専門学校まであるそう。部活動もすごく活発。グラウンドを見せてもらったんだけど、いくつあるんだ?ってくらいに広くてたくさんある。以前、早稲田大学の野球部に女子部員が生まれた、というニュースがあったのを覚えてますか?その女性はこの学校の卒業生なんだって。すごいな〜。カッコいい女性には憧れますよね。
 先生は、ここでリハビリの授業をしているそう。私も、カンボジアで、地雷によって手足を失い、義肢義足のリハビリをする人たちに会っているだけに、ちょっと興味がある。そこで、教材の義足を見せてもらったんだけど、やっぱり、カンボジアの義足より立派でした。立派な義足が全てではないけれど、カンボジアでは義肢義足を作る技師や、リハビリのためのスタッフも不足しているそう。地雷除去はもちろんのこと、被害者の支援も必要なんだよなぁ…と、義足を見ながら考えてしまいました。
 先生、突然だったのに、泊めていただいてありがとうございます。義足やリハビリのお話もすごく勉強になりました。
10月3日、水俣病資料館
 水俣まで来ているからには、ここに行かないわけにはいかない…と、短い時間ながら、水俣病資料館に行ってきました。学校の授業で話を聞いたことがある程度の知識しか持ち合わせてなかったので…やっぱり行って良かった。学ぶことがすごく多かったです。
 こうやって日本各地を回ってみると、国内でも、さまざまな問題があり、そこに住む人たちがつらい経験をした場所がすごく多いことに気づかされます。そしてまた、その問題に対し、そこに生きる人々が協力し、生活を築いてきたことも実感させられます。何て言えばいいんだろう…陳腐な言葉だけど、人間が生きてるって本当にスゴイ。
 資料館を出て眺めた水俣の海はすごく綺麗で、昼ご飯に食べたお刺身も美味しくて…。綺麗なのも美味しいのも、いいことだし、嬉しいんだけど…この海と美味しく食べられる魚が再生するまでの歴史を思うと、やっぱり、生きてるってスゴイ。
10月2日、地雷教室in水俣
 今日は水俣市にある西生院というお寺で「地雷教室」を開催。参加者は近所の人たちなど、20名くらい。教室の前に、先日タイに行ってきたという、ふたりの女の子によるタイ報告会がありました。それを聞いていた時、お寺の和尚さんが「ふたりはタイに行ってすごく変わった。向こうのNGOの活動や、現地に生きる人々にいろいろ刺激を受けたんだろうな」とおっしゃっていて。残念ながら、報告会をしていたふたりとはあまり話せなかったけれど、やっぱり、「現場」を見るというのは、すごく大切なことだな、と思いました。西生院の皆さん、お招きいただきありがとうございました。
10月1日、出会い

 今日のお宿、湯の鶴温泉を紹介してくれた松田さん。松田さんは、普通のサラリーマンをする一方でシャンプーや歯磨き粉に含まれている可能性のある、発ガン性物質について調べたり、その危険性を伝える活動もしているそう。他にも、山やバイクの話でも盛り上がって…。やっぱり、世の中いろんなことをやっている人がいるんだな〜、と改めて実感。松田さん、興味深いお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
10月1日、熊本市を出発!

 昨晩は山ノ内小の荒田さんのお宅に一晩お世話になりました。夕飯には近くに住んでいる天野さんご一家も来てくれて、すご〜くにぎやかに。熊本名物の団子汁、七厘で焼いた秋刀魚…などなど、どれもこれもめっちゃ美味しくて、シアワセでした♪
 写真は荒田さん宅の子どもたちが登校する前に1枚撮らせてもらったもの。みんなすご〜くかわいくて…たった一晩だけなのに、すごくほのぼのした時間を過ごさせてもらいました。荒田さん、天野さん、どうもありがとうございました!
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