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2009年1月23日、第64回ピースボート「地球一周の船旅」の参加者有志約20名が、地雷除去が終わって間もないクナーミンチェイ小学校、オー小学校を訪問しました。
アンコールワット遺跡のある町・シェムリアップから車で1時間半、クワオ地区に到着。この地区は'98年頃まで内戦が続き、今なお多くの地雷や不発弾が残っています。今回訪れた二つの小学校も、ピースボートの支援による地雷除去が終わるほんの数ヶ月前までは、地雷原の中にありました。 |
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| クナーミンチェイ村の小学校 |
まず訪れたクナーミンチェイ小学校では、200名ほどの子どもたちが私たちを迎えてくれました。校舎は廃材や干し草で作られた小さなもの。雨が降れば授業はできず休校となります。学校運営費は、国から至急される年・300USドルのみ。校舎や設備はもちろんのこと、子どもたちの学用品すらまかなえない状況にあると言います。
ピースボートでは、今回の訪問にあわせて、日本で集めたノートや鉛筆などの文房具を子どもたちに手渡しました。 |
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| オー小学校。校庭として使っていた土地からも多くの不発弾が除去された。 |
次に訪れたのは隣村・オー村のオー小学校。この学校には現在351人の子どもたちが、10人の先生たちから授業を受けています。
いずれの村も、学校周辺こそ地雷除去が完了しましたが、田畑や家屋の周辺の多くは未だ地雷が残ったまま。学校では子どもたちへの「地雷回避教育」が欠かせないと言います。
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| クナーミンチェイ小学校の子どもたち |
世界遺産・アンコールワット遺跡などが世界的な観光地となったこともあり、世界から多くの観光客が訪れるカンボジア。
しかし、内戦から20年以上が経ったいまも、地雷や不発弾が多く残り、基本的な学校教育の整備もままならない状況です。
ピースボートでは、引き続き地雷除去をはじめ、支援を続けていきます。 |
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| ピースボートは国連の特別協議資格をもつNGOです。 |
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