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ピースボートワールドカップキャンペーン2010 ;南アフリカのスラムにサッカー場を!

 2010年6月、アフリカ大陸初となるサッカーW杯(ワールドカップ)が南アフリカで開催されます。

 南アフリカで1994年まで続けられていたアパルトヘイト(人種隔離政策)。肌の色によってあらゆる権利が差別され、準国技でもあるラグビーは「白人の競技」とされます。黒人たちが楽しめるスポーツといえばサッカーだったのです。

 アパルトヘイト撤廃後、差別のない「虹の国」を目指す南アフリカにとって、すべての人種が参加できるサッカーは、まさに希望のスポーツと言えるでしょう。

 そして今年、アフリカ大陸初のW杯が開催。国内がW杯に沸くいっぽうで、未だ多くの黒人たちはタウンシップと呼ばれる旧黒人居住区に暮らし、貧富の格差が大きな問題となっています。
タウンシップにサッカー場を!

 南アフリカの人口約4700万人。うち8割を黒人層が占め、その約半数にあたる1800万人は「タウンシップ(旧黒人居住区)」で生活。貧困と失業という社会問題の中に生きています。

 W杯の開催をきっかけとした、好景気・急成長が伝えられる南アフリカですが、それは一部の富裕層のこと。タウンシップの人々は140ランド(約1500円)のW杯観戦チケットすら購入できないのが現実です。

 タウンシップの人々は「子どもたちが夢や希望を持てる社会にしたい」と語ります。タウンシップにおけるサッカーは、子どもたちが、そして地域全体がつながっていくツールとなると言います。

 国際マッチが出来るような大きなスタジアムじゃない。みんなが集まって、安心して自由に使えるサッカー場がほしいんだ――。

 タウンシップに「希望のスポーツ・サッカー」を届けるキャンペーン。ぜひご協力ください。
募金にご協力ください

郵便振替口座:00180-6-705651/口座名:ピースボートUPA
※通信欄に「南アフリカ」とお書きください

ゆうちょ銀行:ゼロイチキユウ店(019店)当座0705651/口座名:ピースボートUPA
※振込人依頼人名の前に「ミナミアフリカ」とご入力ください

※募金の一部は、キャンペーンに必要な活動経費にも活用させていただきます
わたしも応援します
金田喜稔

金田喜稔/サッカー解説者

サッカーをしたくても、ボールがないという子どもたちもいる。世界にはそういう「サッカー」があるということを伝えたい。今回、ピースボールのプロジェクトを聞いたとき、サッカーで世界を知り、サッカーで元気を与えられると思い、協力を申し出た。日本中から応援して、南アフリカにサッカー場を!
FUNKIST

FUNKIST 染谷西郷/ミュージシャン

去年南アで子どもたちとサッカーをした。点が入れば抱き合い、負けたら悔しがり。たった一つのボールが国境を越えて僕らをつないだ。あのデコボコのピッチを転がるボールは、正にピースボール。あのボールが転がる先に、あの子の希望の未来が待っていますように!行け、ピースボール!!
サッカー場の建設を予定しているのは、南アフリカ第二の都市ケープタウン郊外にあるタウンシップ・マネンバーグ。1960年代、アパルトヘイト政策によって強制移住をさせられ、今も約10万人の黒人たちが暮らすコミュニティです。いまなお続く差別と貧困の中で、失業者は50%にものぼり、暴力事件やHIV/AIDS感染など、マネンバーグの状況は悪化を続けました。今回のキャンペーンの現地パートナーでもある「プラウドリー・マネンバーグ」は、自らのコミュニティを再生させたいと2000年より活動を始め、地域の清掃活動からスポーツや文化の振興などのプロジェクトを続けています。

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