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ベネズエラ青少年オーケストラ・システム(UPAのパートナー)
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ベネズエラ青少年オーケストラ・システムのはじまりと活動について
map 「ベネズエラ青少年オーケストラ・システム(FESNOJIV)」の始まりは1975年。音楽家で元文化相のホセ・アントニオ・アブレウ博士により提唱され、主に貧困層の子どもたちが演奏を学べるようにと無料の音楽教室を始めました。
 通称「エル・システマ」と呼ばれる活動は、その後30年余りが経ち、世界的な注目を集めるとともに国内では約30万人のメンバーが参加するオーケストラへと成長しています。
犯罪ではなく音楽を
 街を囲む丘の斜面には「バリオ」と呼ばれるスラムが広がり、半数以上が貧困の暮らしにある。世界有数の産油国ベネズエラには、圧倒的な貧富の格差という現実があります。

 そんな中、未来に希望が持てず犯罪に手を染めてしまう子どもたちもいます。「エル・システマ」は、そんな子どもたちにクラシック音楽という夢と生きがいを与えることで、貧困や犯罪から救おうと精力的に活動を展開しています。
世界的な音楽家を輩出
 2008年12月、世界的な若手指揮者グスターボ・ドゥダメル率いる「シモン・ボリーバル・ユース・オーケストラ」が来日公演、非常に大きな反響を呼びました。

 彼らは、「エル・システマ」の約200を数える支部・グループの頂点に立つオーケストラで、ドゥダメルもここで音楽を学びました。その他、「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」に史上最年少のコントラバス奏者を輩出するなど、その音楽レベルの高さでも世界的な評価を得ています。
UPAとのプログラム
 UPAは、2007年から「ベネズエラ青少年オーケストラ」とパートナーに。将来100万人の子どもたち参加を見込むオーケストラには、まだまだ楽器の数が追いついていません。ピースボートクルーズを通じてベネズエラを訪れる際に、日本で集めた楽器を届けるとともに、現地での交流プログラムやコンサートを続けています。
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