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2011年夏期・ピースボート地球大学受講生募集中

ピースボート地球大学とは
 ピースボート地球大学は「アクティビスト(実践家)」になることをめざし、「地球一周の船旅」を活用したユニークな学びの場です。船旅で訪れる各地での現場体験と洋上ゼミをくみ合わせ、地球の問題を自分の問題として考える視点を養います。乗船前・乗船後の活動を含めたプログラムによって、行動につなげます。

 これからNGO・NPOや国際機関、地域活動など、さまざまな領域で活躍したい人が、必要な知識や理解力、行動力を身につけ、「平和の創り手」として世界にはばたくことを目的としています。


2012年夏期 テーマ

世界に学び、地域に根ざす――
 2011年3月11日の東日本大震災そして福島の原発事故は、私たちの生活に大きな変化をもたらしました。
 同年、ヨーロッパを中心に経済危機が深刻化し、世界は新しい「格差社会」を経験しています。
 私たちにとって、エネルギー、環境、経済、すべてにおいて「持続可能」な社会づくりがますます切実な課題となっています。政府や大企業に任せきりにせず、自分たちの暮らす地域が自立して生きていける方法を模索しなければなりません。そのためには、「自分の周りだけが守られればいい」という思考ではなく、海外とのつながりや異文化を理解することが必要です。

 第77回ピースボート地球大学では、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカを巡りながら、貧困や紛争を克服し新しい地域社会をつくろうとする動きを学びます。多様な生活のあり方を認める「新しい地域づくり」に向けて、いま、世界に飛び出してみませんか。

専門家=ナビゲーターから学ぶ洋上ゼミ
地球大学では、「ナビゲーター」と呼ばれる各分野の専門家が担当講師として乗船します。
枝廣淳子枝廣淳子(環境ジャーナリスト、翻訳家)
1962年京都生まれ。国際会議等での通訳、出版翻訳のほか、心理学をもとにしたビジョンづくりやセルフマネジメント、環境問題に関する講演、執筆などを行う。「ジャパンフォーサステイナビリティー」代表、環境省の地球温暖化に関するアドバイザー。主な著書に『地球のなおし方』、翻訳書に『不都合な真実』など多数。
大崎麻子大崎麻子(関西学院大学客員教授)
米国コロンビア大学で国際関係修士号(人権・人道問題)を取得後、国連開発計画(UNDP)NY本部にて、ジェンダーと女性のエンパワーメントを担当。UNDP内のジェンダー主流化の政策立案、制度・能力構築、ミレニアム開発目標(MDGs)のアドボカシーに従事した。フリーの開発政策・ジェンダー専門家として政府、国際機関、NGO等でも幅広く活動。
スケジュール

ピースボート地球大学は、地球一周の船旅と、乗船前の学習、下船後のアクションを含めた約半年間のプログラムです。

乗船前のプログラム 「情報」を「知識」へ
「地球一周の船旅」に乗船する前に、基礎知識を身につけます。文献講読や、地球一周で扱うテーマについて各自で調査。クルーズ直前には2泊3日の合宿に参加し、共同作業を通してチームワークを深めます。
地球一周の船旅 「知識」を「経験」へ
使用客船・オセアニック号第77回ピースボート「地球一周の船旅」('12年8月24日〜11月16日)に乗船し、船内および寄港地にてプログラムを実施します。実際に世界の現場を訪れ、洋上では専門家らのレクチャーを受ける、「経験する」船旅です。
地球大学カリキュラムの4つの柱
85日にわたる「地球一周の船旅」を通じて学ぶ地球大学は、下記の4つを「柱」に進められます。机上の学問にとどまらない、実践的な学びの場がここにあります。
現場に学ぶ「エクスポージャー」
エクスポージャーとは「さらけだす」という意味。地球大学で設ける2つの寄港地プログラム「エクスポージャー」で、自らをさらけだして現地に暮らす人々とともに考えながら学びます。
視点を養う「ワークショップ」
洋上ではナビゲーターによる講座やワークショップを開催。知識を身につけることはもちろん、各テーマでとりあげる問題と自分とのつながりを見極める鋭い視点を養います。
実践する「アクション」
船旅の中で自ら情報発信。キャンペーンやイベントなど自主的に企画をつくり、学んだことを表現し、伝え、自らの行動に結びつける力を身につけます。
コミュニケーション力をのばす「GET」
特別英会話プログラムでは、少人数で行う洋上クラス、寄港地での交流を通じて、世界の人々と直接コミュニケーションをとる「道具」として実践的に「使える英語」を身につけます。
下船後のアクション 「経験」を「行動」へ
地球一周を通してつちかってきた知識と経験を生かし、国内外で具体的な活動へ。提携NGO・NPOでのインターンシップ()、報告会やイベントの実施などを通し、実社会の中で活躍していける実務能力や企画運営能力を身につけます。
ピースボート地球大学は、多くの国内外のNGO、NPO、企業と協力してプログラムを進めています。プログラムを通して学んできた問題を継続的に学び、また実務レベルで関わっていくために、国内外のNGOやNPOでインターン(研修生)として活動することができます。提携団体は諸条件に応じて、地球大学受講生をインターンとして受け入れます。
[提携NGO・NPO・企業]
国際環境青年NGO/A SEED JAPAN * アムネスティ・インターナショナル日本
動く→動かす(GCAP JAPAN) * 国際環境NGO/FoE Japan
開発教育協会・DEAR * 地雷廃絶日本キャンペーンJCBL * ナマケモノ倶楽部
グローバル・ヴィレッジ/ピープル・ツリー * ヒューマンライツ・ナウ * ピースデポ
NGOを支援するNGO国際協力NGOセンター(JANIC) * グリーンピース・ジャパン
プラン・ジャパン * 日本国際ボランティアセンター(JVC) * greenz.jp
オックスファム・ジャパン * ビッグイシュー日本 など...
国際機関と協力したプログラム
 2000年9月、ニューヨークにて開催された「国連ミレニアム・サミット」に参加した189の国のリーダーたちは、21世紀の国際社会の目標として「国連ミレニアム宣言」を採択しました。このミレニアム宣言にもとづき生まれたのが、「2015年までに世界の貧困を半減する」ことなどを目指す8つの目標「ミレニアム開発目標(MDGs)」です。

 ピースボートは、MDGsの実現に向け世界規模で活動するキャンペーン組織「国連ミレニアムキャンペーン(UNMC)」や「貧困をなくすためのグローバル・コール(GCAP)」との協力のもと、さまざまなMDGs教育プログラムを行っています。第77回ピースボート地球大学でも国際機関・NGO専門家を船上に招き、プログラムを行う予定です。
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このプログラムに関するお問い合せは...
ピースボート事務局(担当:高山

Tel:03-3363-7561/Fax:03-3363-7562/ウェブサイトからのお問い合せはこちら


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