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●NO.198 6月7日号 |
| 先週のピースボート |
47回クルーズ寄港に向けた「フィリピン先遣隊」が帰国
先週から「先遣隊」としてフィリピンを訪れていたスタッフの小野倫子・長谷川美香が、このほど帰国した。
今年10月出航の47回クルーズでひとつめの寄港地、フィリピン。特に、今回訪れるスービックは3年ぶりとなる。現地では、オプショナルツアーや交流プログラムなどの準備のため、旅行会社や現地NGOなどとのミーティングをおこなってきた。
現在、日比混血児とその母親を支援するNGOや、アジア太平洋戦争時に日本軍によって「慰安婦」とされた女性たちをたずねる交流プログラムなどのほか、90年代初めまでスービックに「米軍基地」が置かれていたことから、米軍兵士と現地女性との間に生まれた子どもたち(アメラシアン)や、米軍が残した環境破壊について考える交流・検証プログラムなども企画中だ。
三重県名張にて田植えを実施――「お米プロジェクト2004」
ピースボートは現在、三重県名張市において「無農米づくり」のプロジェクトを進めている。6月5・6日、その第一弾として田植えがおこなわれ、スタッフの遠藤裕未ほか、ボランティアスタッフらが参加した。
このプロジェクトは、2000年の地球一周クルーズにも参加された、NPO「日本の米を守る会」理事・伊藤伝一さんのサポートによってスタートしたもの。ダンボール古紙を田んぼに敷き詰めて水をはり、その上に苗を植えていく「再生マルチ農法」の提案者である伊藤さんは、これまでにも都市部に住む人にも積極的に農園を開放するなど、「食べる人」と「作る人」との間にある"垣根"をとりはらうための取り組みをされてきている。
参加者は2日間にわたり、「再生マルチ農法」を使った田植えをおこなった。この稲は今秋に収穫されたのち、来年出航のクルーズにおいて船に積み込まれる予定だ。また、今週末には第2陣が田植えに参加する。若干の空きもあるので、参加希望の方はピースボート事務局(TEL:03-3363-7561
担当:木下)まで。
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| 今後のピースボート |
スタッフが「9LOVE・トークイベント」に出演
6月9日、スタッフの櫛渕万里が、トークイベント「9LOVE ローソ9 トー9」に出演する。
このイベントは、ピースボートほか環境NGO「ナマケモノ倶楽部」などいくつかの市民グループが「憲法第9条をもっと大切にしよう」と立ちあげた共同キャンペーン「9LOVE」の主催。おもにトークライブやディベートで構成される今回、櫛渕は、今年1月にインド・ムンバイで開かれた『世界社会フォーラム』に共に参加した小林一朗さん(環境サイエンスライター)との対談に出演する予定だ。イベントの詳細は以下のとおり。参加を希望される方は、可能な限りご予約を。
「世界難民の日」のイベントに参加
6月20日は、国連が定めた「世界難民の日」。この日、ピースボートは在日外国人・難民の支援などをテーマに活動している市民グループ「Fika
project」らとイベントを共催する。
このイベントは、先月ピースボート事務局にて、同じく「Fika」と共催した上映会の第二弾としておこなわれるもの。今回、ピースボートは、現在航行中の45回クルーズの寄港地・ヨルダンで訪れたパレスチナ難民キャンプで撮影したビデオを上映し、現地での状況や人々の声などを、実際にキャンプを訪れたスタッフが報告する予定だ。また他にも、ピースボートの水先案内人として、ともにヨルダンの難民キャンプを訪れた「寿〔kotobuki〕」によるライブもおこなわれる。イベントの詳細は、主催団体「Fika
project」ホームページまで。
「自衛隊撤退のシナリオ」を示そう――スタッフがシンポジウムに出演
6月27日、スタッフの川崎哲が、東京・新宿でおこなわれるシンポジウムに出演する。
このシンポジウムのテーマは「自衛隊撤退のシナリオを創る」こと。米軍とイラク人との軋轢や武装勢力との戦闘が激しさを増す現在、自衛隊からはおよそ1000名がイラクへ「派兵」された。また、日本政府が「多国籍軍への参加」を視野に入れていることについて、国内外から反発の声があがっている。当日はこのような状況を分析しながら、自衛隊を撤退させるための「具体的な方法」について、出演者が独自のアイディアを交えながら論じる。
| 日時: |
6月27日(日) 14:00〜16:30(13:30開場) |
| 場所: |
新宿ハーモニックホール(新宿駅西口より徒歩8分/03-5337-1750)
東京都新宿区西新宿7-21-20関東交通共済協同組合ビルB1 |
| 発言者: |
川崎哲(ピースボート)
高橋清貴(JVC調査研究担当)
新倉裕史(非核市民宣言運動ヨコスカ) |
| 参加費: |
800円 |
| 問合わせ: |
アジア太平洋平和フォーラム(APPF)
URL:http://www.bbnowar.org
E-mail:office@bbnowar.org
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44回クルーズ参加者がふたたび「寄港地」フィリピンへ
6月下旬、今年4月に帰港した44回クルーズの参加者ら4名が、フィリピン・ルソン島のマパニケを訪問する。
マパニケは、アジア太平洋戦争が終盤に近づいた1944年、旧「日本軍」の急襲を受けた小さな村。44回クルーズでは、当時、日本軍によって「慰安婦」とされたロラたち(現地の言葉で「おばあちゃん」という意味)と出会い、証言を聞くという交流プログラムを実施した。それをきっかけに、参加者有志が、ロラたちの今後に役立ててほしいと船内で医療支援キャンペーンをスタート。募金活動を中心におこない、およそ1150米ドルを集めていた。
今回の訪問は、その募金をマパニケ村に届け、長期的な活動につなげていくことが主な目的。訪問するメンバーとしてスタッフ・久野良子のほか、44回クルーズで現地を訪れた参加者数名を予定している。また、今年10月に出航する47回クルーズでも、ロラたちを訪れる交流プログラムを企画中だ。
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| ピースボートは国連の特別協議資格をもつNGOです。 |
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