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紛争予防のための国際的NGOプロジェクト・GPPACの
地域事務局を発足
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今、ピースボートが力を入れているのは、GPPAC(ジーパック)という紛争予防のための世界的なプロジェクトです。これは、戦争や紛争が起こらない世界をつくるために、私たち市民が政府や国連との協力の中でどのような役割を果たせるか、ということを議論するためのNGOの大規模なプロジェクトです。
「GPPAC」とは、「武力紛争予防のためのグローバル・パートナーシップ」(GPPAC:Global Partnership for
the Prevention of Armed Conflict)と呼ばれる世界的なNGO(非政府組織)のプロジェクトが注目を浴びています。これは、2001年にアナン国連事務総長が報告書の中で「紛争予防における市民社会の役割が大切である」と述べ、紛争予防に関するNGO国際会議の開催を呼びかけたことに応える形で発足したプロジェクトです。欧州紛争予防センター(ECCP、本部:オランダ・ユトレヒト)を国際事務局として、世界各国のNGOが参加しています。
GPPACではまず、世界15の地域に分かれた「地域プロセス」が進行します。それぞれの地域で「地域会議」が開かれ、紛争予防のための「地域アジェンダ」(地域からの提言)が討議・採択されます。その後、2005年7月19日〜21日にニューヨーク国連本部で国際会議が開催されます。そこでは、各地域から持ち寄られた「地域アジェンダ」を基に「国際アジェンダ」が採択されます。これらのアジェンダは、紛争予防における市民社会の役割を高めるための提言を盛り込み、国連をはじめ広く国際社会に発信されます。
これまでに、人道支援、開発援助、軍縮、多文化共生、戦後責任、持続可能経済、人間安全保障などの分野で活動しているNGOの方々からご意見をいただきながら、作業を重ねてきました。その結果、「東北アジア地域アジェンダの枠組み案」が作成されました。これは、地域アジェンダの構造と、そこに盛り込まれるべき要素の案です。現在、地域全体としての合意を形成するための協議を行っています。
GPPACの大きな特徴は、具体的なNGO活動の蓄積に立脚して提言を構築するという点にあります。その意味で、枠組み案に描かれたような原則や提言が、個別の団体の具体的な事例によって裏付けされ、国際社会への説得力を有していくことが重要です。
東北アジア地域アジェンダは、来年1〜2月の地域会議で採択します。最終的には日・英・中・韓の4カ国語に翻訳したいと考えています。事例は、地域アジェンダに付属する「事例集」としてまとめます。 |
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| 今後の活動: |
| 1. |
プレ地域会議(日本プロセス集会)
1月16日(日)午後1〜6時(予定)日本青年館にて
目的:東北アジア地域アジェンダ案に対する意見交換 |
| 2. |
東北アジア地域会議
2月1・2日(火・水)2日間、終日(都内詳細未定)
目的:東北アジア地域アジェンダの確定 |
| 3. |
東北アジア地域会議 記念シンポジウム
2月4日(金)16:30〜 記者会見/18:00〜 記念シンポジウム
(国連大学にて) |
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| ピースボートは国連の特別協議資格をもつNGOです。 |
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