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米国のイラク先制攻撃に反対するピースボート声明
私たちは、ブッシュ米国大統領の宣言したイラクへの先制攻撃に対し反対します。
米国によるイラク先制攻撃は、一般の市民に対する人道上許すことができない殺戮行使以外の何ものでもありません。
私たちは、かつてのヒロシマ・ナガサキの悲劇を知っています。米国は、「戦争終結のため」という美名のもとに人類を破滅へと導きうる大量破壊兵器=核兵器による30万人を越える日本人市民に対する無差別殺戮を行ったのです。
また、私たちは、昨年のアフガニスタンの悲劇を知っています。米軍が使用した非人道的対人殺戮兵器、クラスター爆弾によって、アフガニスタンのたくさんの子どもたちは手や足、そして命を奪われたのです。
そして、私たちは、今も続くパレスチナの悲劇を知っています。パレスチナ人の暮らす土地を不法に占拠し、そこでアパルトヘイト的支配を行い、さらに国連の決議を無視し続け、大量破壊兵器=核兵器を保有しているとされるイスラエルに対して、米国は査察を勧告するどころか逆に多額の軍事援助を行い続けているのです。
国連が認めていないこのイラク先制攻撃に正義はありません。人類は第一次世界大戦と第二次世界大戦という二回の巨大な悲劇から平和の尊さを学び、世界各国の安全保障のために国連という存在をその英知とモラルによってつくり出しました。米国は、この国連と国際法を無視しました。それは、人類の平和への希望を打ち砕く行為であり、過去の戦争において犠牲となった膨大な数の人々の死をも踏みにじり人類の英知とモラルに背を向けるものです。
私たちは、日本の平和憲法の精神を心から支持する者として、また、持続可能で、多民族が共存可能な平和な世界を求める地球市民として、米国のイラク先制攻撃に反対するとともに志を同じくする世界中の人々との連帯を呼びかけます。
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このリリースへのお問い合わせは...
ピースボート事務局・担当:中原、吉岡
(Tel:03-3363-7561/Fax:03-3363-7562/ウェブサイトからのお問い合せはこちら) |
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