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『ラスパルマス(カナリア諸島)寄港』
11月6日(火)

 トパーズ号はグラン・カナリア島、ラスパルマスに寄港しました。ここカナリア諸島は、温暖な気候と豊かな自然から、ヨーロッパ全土からリゾートへ人々が集まる、「ヨーロッパのハワイ」とも呼ばれるところ。ヤシの木が街路樹として植えられる街角は、たしかにハワイのよう。

 こちらも街中での一枚。ヨーロッパ風の建物が並びます。…と言っても、地理的にはアフリカの方が近いカナリア諸島。ヨーロッパとアフリカ、そして遠くカリブの文化も融合した、独自の「カナリア文化」をもつ土地なんですよ。

 港から少し離れると、こんな砂丘が現れました。小さな島ながら、ヨーロッパ風の街並みがあったり、砂丘があったり、トレッキングに適した山があったり…と、ほんとうに様々な表情を見せてくれる場所です。

 砂丘には、こんな見事なサボテンまで。山の方へと行けば、珍しい高山植物を見ることもできるそうです。地元の人は「ここは、地球の全ての気候と花があるんだよ」なんて話してくれました。
 ラスパルマスを離れ向かったのは、車で30分ほどのテルデ市。この中心部には「ヒロシマ・ナガサキ広場」という小さな公園があります。ここには、日本の憲法9条をスペイン語訳したものが「碑」として建てられているんです。これは平和への祈りを込めて、地元の代議士さん有志が発案し作ったそう。日本の9条が、遠く離れたこの場所で平和の象徴として親しまれていることを思うと、やはり、9条を大切にしていきたいと感じます。
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