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 12/22。明日はカナリア諸島・ラスパルマスに入港です。私たちの船が入る、グラン・カナリア島のテルデ市には、日本国憲法9条の全文を記した「9条の碑」があるんです。そこで、この「9条の碑」を切り口とした企画「世界から見た9条」が行われました。改憲の是非に揺れる9条ですが、あくまで日本の国内問題だと考えがち。海外からの9条への評価には、意外な新しい発見がたくさんありました。

 そして、ブロードウェイラウンジでは、地球大学UNIT2の最終発表「これが難民キャンプ!?私達のパレスチナ」が行われ、地球大学受講生が体験した、ヨルダンのパレスチナ難民キャンプの様子が報告されました。特に注目を集めたのが、1940年代に難民としてキャンプに住み始めた人々の証言を撮影したビデオ。その「現場」に立ち会い、この問題と向き合う地球大学生たちの報告にたくさんの人が耳を傾けました。

 最終発表の後は、UNIT2の卒業式が行われ、担当スタッフより、ひとりひとりに修了証書が手渡されました。今日の最終発表のために、連日、深夜まで準備を進めただけでなく、発表までには、向き合う問題の大きさへの葛藤も多くあったそう。会場に訪れた参加者からは、地球大学生に大きな拍手が送られました。

 地球一周の旅も、全体の半分が終了。そこで行われたのが、郡征規さんによる自主企画「地球一周、折り返し語り場」。深夜企画ながら、30人ほどが集まり、これまでのこと、今後のことを語り合いました。特に多かったのが「思ったより早く半分終わっちゃってちょっと寂しい」という声。この企画から、残り1ヶ月半を思いっきり楽しむ準備もできたようです。
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