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ひと―参加者インタビュー
 近藤 浩子さん (三重県津市出身、67歳)

船に乗る前は?:
 主婦です。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 新聞広告を見て。

55回クルーズに決めた理由は?:
 以前、52回クルーズ(2005年12月出航)に参加したんです。その洋上で、この55回クルーズの情報を聞いて。冬は農作業もあまり忙しくないし、夫婦ともに元気で乗船できる機会も減るかもしれない、と思って参加を決めました。

これまでで印象深い寄港地は?:
 エジプト/今回は世界遺産を巡りたかったので、ピラミッドが見られて本当に良かった。

船のお気に入りの場所は?:
 自分のキャビン。自分の家と同じようにリラックスできて、ゆっくり過ごせる空間です。

最近買ったお土産はありますか?:
 スペインで押し花を買いました。普段はあまりお土産は買わないのですが、とても良いもので、双子の娘へのお土産にぴったりだと思って。

この旅で食べた「美味しいもの」:
 スペインで食べたシーフード料理。とても新鮮で美味しくて、いままで食べたものと比べて、とても美味しく感じたんです。

最近参加した船内企画は?:
 自主企画の「三線教室」に参加しています。三線は初めての経験で、最初は難しかったけれど、練習を重ねるうちにだんだんと弾けるようになるのが楽しくて。意外にも、若者たちの参加も多くて、いろんな友だちができる場所でもありますね。

一言メッセージ:
 初めは世界遺産が楽しみだったけれど、今は人とのふれあいの方が楽しみになってきています。船の上には楽しみがいっぱいあるから、楽しみを見つけた方が船上生活は充実したものになりますね。
 井ノ浦 裕佳さん (札幌市出身、22歳)

船に乗る前は?:
 乗る前、というか…いま、大学の4年生です。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 偶然入った「たこやき屋さん」でポスターを見かけたこと。

55回クルーズに決めた理由は?:
 とにかく時間がなかったんです。それでも就職が決まって、卒業までの間に、他の人とは違った経験を積みたい、自分の見聞を広げたいと思って。地球一周はすごく魅力的でした。

これまでで印象深い寄港地は?:
 マルタ/街並みがとてもかわいくて気に入りました。街のデザインや配色も、すごく工夫されていたり、変わったものが多くて、勉強にもなりました。

船のお気に入りの場所は?:
 自分のキャビン。同室の仲間たちと一緒にいる時間が楽しいです!

最近買ったお土産はありますか?:
 グアテマラで、かつてマヤの人々が食べていたというチョコレートを買いました。普段食べているものと比べると少し固かったけれど、美味しかったです。

この旅で食べた「美味しいもの」:
 イタリアで出会ったピザとワイン。

最近参加した船内企画は?:
 自主企画の演劇に参加していて、いま、発表会に向けて猛練習中です。ヒロイン役で出るので…ちょっと恥ずかしいんですが(笑)。でも、楽しくやってますよ。

一言メッセージ:
 寄港地では知らない文化、町並みを見ることができます。また船内では、自主企画などを見ていると、他人の以外な特技や経験談を見つけることができるので貴重な経験になります。これから船を降りても自分も頑張っていこうっていう気持ちになりました。
 佐野 秀一(さの・ひでいち)さん (名古屋市出身、61歳)

船に乗る前は?:
 公務員。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 街のポスターを見たことがきっかけになりました。

55回クルーズに決めた理由は?:
 定年して時間とお金ができたので、だったら世界を見てまわろうか、と思ったんです。

これまでで印象深い寄港地は?:
 セイシェル/現地の人と浜辺でダンスをしたり、バーベキューをしたり…というのが楽しくて。また、私の方からは南京玉簾を披露したんです。とても思い出深い寄港地です。

船のお気に入りの場所は?:
 ブロードウェイラウンジ。ここで行われる様々な講座やダンス教室、音楽イベントなど、学びも交流もある場所です。

最近買ったお土産はありますか?:
 Tシャツと帽子はあちこちで飼っています。パナマでのものは安かったし、デザインもとても良かったのでたくさん買いました。

この旅で食べた「美味しいもの」:
 やっぱり、セイシェルでのバーベキューかな。現地の人と一緒に食べたからか、とても美味しかった。

最近参加した船内企画は?:
 「三線教室」という企画に毎回参加しています。三線は、この船に乗って、この企画から習い始めたんですが、最近は少し弾けるようになってきたこともあって、とても楽しいんです。

一言メッセージ:
 船内では日本の各地に暮らす人たちと、寄港地では世界の人たちと、文化交流や、いままで知らなかった文化を体験することができて、新しい発見と再確認が日々あることが素晴らしいと思いました。また、船内のイベントなどもとても充実していて、毎日、楽しい船内生活を送っています。
 長瀬 英樹さん (横浜市出身、26歳)

船に乗る前は?:
 看護師です。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 仕事帰りに横浜市内でちょっと飲んで帰る途中、ふと見かけたポスターで。ポスターを見た時、直感で「これだ!」と思いました。

55回クルーズに決めた理由は?:
 学生時代から、いわゆる「発展途上国」に小学校を建てるような、そんな活動をしてみたいという夢があるんです。それで、まずは世界を自分の目で見てみようと決めて…ちょうど踏ん切りがついたのがこのクルーズでした。

これまでで印象深い寄港地は?:
 ベトナムとケニアが印象深かったです。どちらの国でも、ストリートチルドレンに出会って、その現実の一端に触れることができたと思います。一部とはいえ、その土地に暮らす子どもたちの生活を見ることができたことは、やっぱり印象深いです。

船のお気に入りの場所は?:
 ヨットクラブ。夕日を見ながら食べる夕食は最高です。

最近買ったお土産はありますか?:
 みんなとの思い出がお土産ですね。

この旅で食べた「美味しいもの」:
 ベネズエラで食べた肉料理。とても美味しかった!

最近参加した船内企画は?:
 「peace wave」という自主企画をやっています。旅も残り1ヶ月、船内の人たちをもっともっと繋げていくことが目標で、日本に帰ってからも友だちでいられるような、そんな場作りをしたいと思っています。

一言メッセージ:
 日本にいるときは日本のことしかわからなかった。テレビや雑誌、新聞の情報で世界の貧困問題について「知っている」つもりだったけど、自分の目で見てみたかった。そして実際訪れてみると、思っていた以上にたいへんなコトがたくさんあって…。「地球人」として同じ目線に立って何かができないかと考えました。「援助」ってお金だけで解決できるものじゃない。その土地の人々にとって何が一番いいのかを考えなきゃならない。そのためにはやっぱり、教育が大切だと思うから。まだまだ「夢」だけれど、子どもたちが学べる学校を世界に建てる、そんなことができるように、これから頑張っていきたいです。
 親松奈々子さん (新潟県見附市出身、22歳)

船に乗る前は?:
 「動物看護師」という仕事をしていました。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 一番最初のきっかけはポスターを見て。本格的に参加を考えるきっかけになったのは、学生の頃、学校に、ピースボートによく乗船されているという水先案内人のコーディネーターの方が講演に来てくれたんです。そこでピースボートの話を聞いて「そんな船があるならぜひ乗りたい」と思ったんです。

55回クルーズに決めた理由は?:
 出身は新潟ですが、仕事で千葉にいたんです。それで、時間を見つけて東京のピースボートセンターに通うようになって。センターで知り合った仲間と同じ船に乗りたい、と思って、このクルーズに参加することを決めました。

これまでで印象深い寄港地は?:
 ケニア/寄港地プログラムで、現地の「スラム」にある孤児院を訪ねたんです。貧困をはじめ、様々な問題で孤児となった子どもたちと出会って、ほんとうにいろんなコトを考えさせられました。子どもたちとたくさん話したり、遊んだりしたことはもちろん楽しかったけれど、同時にスラムの現実も知って。これから自分に何ができるのか、考えるきっかけになった、思い出の寄港地です。

今から楽しみな寄港地は?:
 寄港地ではないんですが、サンフランシスコ〜ハワイイまで友だちと一緒に、いったん船を離れてあちこち巡ってみる予定なので、それが楽しみです。友だちはあちこちで、ストリートライブをしてみたいって言ってて、それを見るのも楽しみだし、スカイダイビングなんかもできるみたいで。こうやっていろいろ調べてる時間も楽しいんですよね。

船のお気に入りの場所は?:
 前方デッキ。夕日が水平線に落ちるところを見るのが好きです。今日も見に行きましたよ(笑)。

最近買ったお土産はありますか?:
 エジプトで、石でできた大きなネコの置物を買いました。その時は一目惚れして買ったものの…大きいし、すごく重いので、どうして買ってしまったのか、ちょっと後悔してます(笑)。
 あとは、ケニアでカンガを買いました。その時、お店の人がマサイ族の置物をオマケしてくれたんですけど、お父さんマサイしかもらえなくて。お母さんマサイも欲しかったな、と思っています(笑)。

この旅で食べた「美味しいもの」:
 船内ヘミングウェイバーのチョコレートミルクシェイクがすごく美味しいです。あと、ブラジルの屋台で食べた、お肉や野菜の入った揚げ物もすごく美味しかった!

最近参加した船内企画は?:
 最近は映画作りに夢中になっています。あと1ヶ月しかないけれど、この旅の終わりまでには撮り終えたいです。

一言メッセージ:
 一言で言うと「楽しくて最高に幸せ」。でも、クルーズが残り1ヶ月になってちょっと寂しいです。船では多くの人と話して、日本に帰っても友達の関係が続くことが私の目標です。
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