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SEA NAVI 11月16日号
見えてきた、日本とフィリピンの「深い」つながり──「ジャピーノ」たちのいま
 『ジャピーノ』とは、日本人とフィリピン人との間に生まれた"日比混血児"をさす言葉で、現地では一種の差別語でもあるという。今回はそんな『ジャピーノ』と呼ばれる子どもたちと、その母親たちを支援する現地のNGO、「DAWN」を訪ねた。とびきり人なつこい子どもたちの歓迎に大感激!!フィリピンの人びとの、あったかい「ホスピタリティ」に触れた1日となった。

 フィリピンの人たちはとにかく陽気。「DAWN」メンバーであるお母さんたちが、オリジナルソングで歓迎してくれた。
 彼らの家庭は、さまざまな理由から金銭的、経済的に苦しい状況であることが多い。「DAWN」はそんな母親たちの自立を目指した職業訓練や、父親の消息を追うなどの活動を行っている。

 現在、フィリピンで暮らすジャピーノは約3万人。自分たちの状況を伝えるために、子どもたちがミュージカルを披露してくれた。歌には父親への想いや、母親への感謝の気持ちなどが込められている。
 ミュージカルをつくり、演じることで子どもたちは自分たちの置かれている状況を再認識するのだという。

 交流では書道が大人気。「私の名前を漢字で書いて!!」と子どもたちが次々にやってくる。ジュンコ、ナオヤ、カオリなど日本名も多く、お互い親近感もひとしお。『お父さんの国』、日本への興味はとても強い。

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