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□3月6日 モアイの島・イースターへ!!
14〜15世紀にかけて、イースター島でつくられたというモアイ。この島を訪れたなら、やっぱりモアイをたくさん見たい!!3月6日からの2日間で出会ったモアイ、その迫力ある姿をいろんな視点から撮ってみた。
島でたったひとつの村、ハンガロアの港に着いたときに迎えてくれるのがこのモアイ。足元の台座は「アフ」という神聖な場所だ。ほとんどのモアイが陸側を向いて立っているのは、先祖がいつまでも島を守ってくれるようにという願いからだったという。
ずらりと並んだ15体のモアイが見える──これは「アフ・トンガリキ」。このモアイたち、1960年の津波でいったんは倒れて流されてしまったのだが、のちに日本のクレーン会社「タダノ」が復興を手伝ったという。
現在も海風による風化は激しく、私たちが訪れたときにも、2体のモアイはブルーシートを被らされての修復中だった。
同じく「アフ・トンガリキ」にて。モアイの頭の上に載っていたコレが何なのか、まだはっきりしたことはわかっていない。しかし「これは髪の毛で、この時代に生きていた人たちはこのような髪型をしていたのだ」という説が有力だそう──。
トンガリキのすぐ横にあるのが、モアイの切り出し工場、ラノララク。丘のそこかしこに、作りかけのモアイたちが、半分埋もれたままの状態で残されている。
これもラノララク。丘の中腹にある、いちばん大きなモアイ「ピロピロ」だ。切り出しもほぼ終わってもうすぐ完成しそうなのに…人間の力じゃ無理だと思って辞めたのか、それとも何らかの事情で、もうつくり続けられなくなったのか…何にせよ、本当に大きかった!!
これもラノララク。丘を少し登ったところにある「正座するモアイ」だ。正確には「足を組んでいる」らしいのだけれど、どう考えても「正座」に見える…。
もともとモアイには、サンゴでつくった目がついていたらしい。昔はモアイの目に魔力が宿ると考えられていたため、倒されるときにうつぶせにして目を壊されたのだ、というが──これは当時のままに復元されたという、アフ・タハイのモアイだが、見慣れていないせいか、ちょっとコワイ…。
とにかく、ひとつひとつのモアイに、伝説なり逸話なりの「物語」があるのだ。それを聞いているだけでも、イースターは面白い。
(久野良子)
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