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SEA NAVI 2月13日号
□ケープタウン「タウンシップで大交流」

 そんな彼らが次々に見せてくれるダンスが、これまたカッコイイ!!まわりからもすごい拍手と口笛だった。

 ピースボート側からも歌や手品などを発表。日本の唱歌「ふるさと」を歌う場面では、現地の高校生と一緒に歌うこんな光景も。日本語の歌詞は読めないはずなのに、一生懸命歌詞を見ていた。

 そのうちいつのまにか会場は「ダンス会場」に。一緒に踊ることがこんなに楽しいなんて!!という声が上がるほど盛り上がった。

 午後にはなんと、地元のプロサッカーチーム「サントス」も駆けつけてくれた。ユニフォームの背中には「PEOPLE'S TEAM(みんなのチーム)」の文字。彼らは知名度を活かして、HIV/AIDSのキャンペーンを行ったりもしているという。
 明日に4試合を控えているということでたった30分の交流だったけれど、子どもたちも大騒ぎ。記念にチームフラッグを進呈され、みんなで記念写真──パチリ。

 この日、近くのカラード(インド系などの有色人種)のコミュニティーからも、子どもたちが次々遊びに来てくれた。が、白人のコミュニティーからは誰も来ることはなかった。全人種が参加しての選挙から約10年。けれど今でも、それが現実だ。この子たちがオトナになる頃には、みんなが気兼ねなく一緒に遊べる南アフリカに、と願わずにはいられない――そんな訪問だった。
(久野良子、堀江武)

→タウンシップで大交流(1)

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