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10月5日 一触即発南アジア(2)〜カシミール紛争〜
 昨日に引き続き「一触即発南インド」第二弾となるこのセッションでは、カシミール出身のふたりが主役。アルタフさんが、インド・パキスタンが独立した1947年から現在に至るカシミールの歴史を、バーシンさんがカシミールの人々の思いを、会場にあつく訴えかけた90分となった。
アルタフ・カンさん(人権活動家・弁護士)
 「1947年、英国からインドとパキスタンが独立したとき、カシミールもともに独立しました。しかしそこに攻め込んだのがパキスタン、続いてインドでした。
 今では、カシミールの自治権も奪われ、たくさんの人が死んだり行方不明になったりし、それについての政府側の調査もいっこうに進みません。その中で日々苦しんでいるのはカシミールの人々なのです。」

ヴェッド・バーシンさんさん(独立系新聞「カシミールタイムズ」創設者)
 「カシミールはもともと多民族・多宗教で、何世紀も平和な状態でした。それがいまは、若者たちが武器を取って戦わざるを得ない状況になってしまっています。
 インドには暴力を、パキスタンには武装組織のカシミールへの派遣を、そして地元の武装組織にも暴力を使って解決しようとするのをやめてほしいのです。
 まずはカシミール地域の人々の尊厳が大切にされること、そしてインドとパキスタン間の核競争がなくなることを、強く望んでいます。」
10月5日のインデックス43回クルーズレポートインデックス

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