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船内ニュース
12月25日 ピーター&ジョン クリスマスライブ
 12月25日。日本では冬のクリスマスだけど、夏まっさかりのオリビア号のクリスマスはひと味違う。夜のミュージックサロンでは、ケニア出身のエンターテイナー・ピーターさんとジャズギタリストのジョンさん、そして彼の子どもたち2人によるクリスマスコンサートが開かれた。激しいジャンベのリズムに茶目っ気たっぷりの語り、そして力づよいダンスに、一緒に踊りだす人も続出。すごい熱気に包まれた会場の様子をレポート。
 足には鈴、肩には大きな羽根を着けて登場したピーターさん。会場からは大きな拍手が起こり、「ジャンボ!」と歌いながらのダンスが始まった。さっそく踊りだす人もいて、今夜の盛り上がりに期待が高まる。会場には立ち見・座り見する人も多く、特にオススメなのは「最前列の座り見」
 曲目は、ジャンベを叩きながらの陽気なものやジョンさんのギターにあわせたバラードなど、ほんとうにさまざま。中でも、ライブの半ばに披露された日本の演歌「長崎は今日も雨だった」には、会場からも驚きの声が。こぶしをきかせてうなるピーターさんの歌唱力って、ほんとうに底が知れない。
 「最後にこんな悲しい話をするべきではないのかもしれませんが」と前置きして、ピーターさんは、ケニアにおける「密猟」の話をしはじめた。「象が、その象牙のためにたくさん殺されました。みなさんお願いがあります。それは、地球上すべての生きるものと共に生きていってほしいということです」
 コンサートの最後はやっぱり、お決まりの「ジャンボ!」。前に出てきて踊り出す人、ピーターさんに合わせて歌う人。その熱気は、コンサートが終了してもなかなかおさまらなかった。しばらくは、船内で「ジャンボ!」旋風が吹きあれそうだ。
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