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10月13日  ▼船内トピックス
スエズ運河航行中のオリビア号は紅海へと向かう米軍空母セオドア・ルーズベルトすれ違いました。甲板には戦闘機、戦闘爆撃機が満載されていました。
これからアフガニスタン空爆に参加し、おそらく、テロとは関係のないアフガニスタンの市民の命をも奪う巨大な「兵器」を前に「NO WAR」との横断幕を掲げるぐらいしかできないことに、もどかしさが募りました。
ピースフェスティバル開催
「テロも戦争もない平和な世界をつくるために何ができるのか。まずは私たち一人一人が声を上げてゆこう。」参加者のそんな声がきっかけとなり「ピースフェスティバル」が開催された。
音楽や映像、ダンス、ワークショップなどを通し、それぞれが「平和」について感じ、考える1日となった。
ピースボートスタッフ吉岡達也によるあいさつ。
「アメリカの空爆に反対している人は、世界にもたくさんいます。いっぽう、日本政府は空爆に対する全面的な支援を表明しています。ということは、私たちは、好むと好まざるとに関わらず爆弾を落としている側にいるわけで、アフガン空爆と私たちは無関係ではないのです。だから、もし私たちが空爆に反対ならば、そのメッセージを発することが非常に大切な行動なのです。」
ブッシュ米大統領と小泉首相に対し、それぞれ“反テロ、反空爆”と空爆への支援に反対するアピール文が読み上げられる。
さらに、それぞれのアピールに賛同する人たちへの署名を船内で集め、後日、それぞれブッシュ大統領と小泉首相のもとへ届けることに。
「A PEACEFUL WORLD FREE FROM TERRORISM & WAR」のフラッグが掲げられた。“テロも戦争もない平和な世界を”。
これは「ピースフェスティバル」を行うにあたってのサブタイトルであり、船内の有志による世界中へ向けたメッセージでもある。この後、旗は乗船者からの平和に関するメッセージで埋め尽くされることに。
かつて、アパルトヘイト(人種隔離政策)を自らの力で撤廃した南アフリカ。
その国歌の一部である「コシシケレリアフリカ」の合唱に合わせ、平和を表現するダンスが披露された。
「平和は、さまざまなことを感じ、ひとから影響を受け、他人のことを考え、他人とどう過ごすかということから生まれる。平和教育は話すことではなく、体験すること」とは、「平和教育実体験」と題するワークショップを行った、紛争解決の専門家クレム・マッカートニーさん。
体を動かしながら、「平和」へのきっかけを学んだ。
「12人からの手紙〜生きている歓び〜」。
自らの戦争・紛争下での体験、平和に関する想い、願いなどが12名の乗船者それぞれにより読み上げられた。

ベルタン・スリム(マケドニア出身)
「果たして平和とは何なのでしょうか。どうして私たちは多くの代償を払っているのに得る物は少ないので しょうか。考えれば考える程私は戸惑ってしまうのです。
今こそ、斬新で、『国境』というものにとらわれない、今までとは違う何かを提示する時ではないでしょうか。
みんなで今までになかったような夢を見ましょう。みんなでその夢を現実にしましょう。そして、その現実にしたい夢とは『平和』です。」
--船内タイムテーブル--
10月13日
--おまけ--
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