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5月26日  ▼香港陸上行動説明会
いよいよ明日は香港入港、ということで、ミュージックサロンで行われたのは「陸上行動説明会」。
現地の物価や電話のかけ方などの基本的な現地情報にプラスして、水先案内人の和仁廉夫さんからは、スリ対策についての説明が。その手口の実演を交えながらのユーモラスな解説に、思わず笑いがこぼれる。「行ったことあるよ」という人も多い香港だが、出航して最初の寄港地ということで、さすがにみんな熱心に耳を傾けていたようだ。
(森由香)
新しい歴史教科書を読もう/和仁廉夫(ジャーナリスト)
「2002年度から採用される歴史教科書がなぜアジアで問題になっているのか?」。ピースボートにも深い関わりのある歴史教科書問題。本日夜に予定されているパネルディスカッションのための「勉強会」として、水先案内人の和仁廉夫さんに解説していただいた。
まずは、香港、韓国、中国等の新聞記事の紹介。「現在、アジアの国々では、日本の歴史教科書がこんなふうに捉えられているんです」。次に取り出されたのは、問題となっている「新しい歴史教科書をつくる会」の“白表紙本”(検定を受ける前の教科書)。問題となっているポイントを、ひとつずつ読み解いていく。
「日本政府は”検定”という公的なフィルターを通しておきながら、『(教科書は)民間で出しているものだからいかんともしがたい』と言っています。このような態度が国際的にどうとられるのかをパネルディスカッションで議論してみたいと思います。」
(高橋留美)
パネルディスカッション「新しい歴史教科書問題とナショナリズム」
/高橋和夫、和仁廉夫、鄒佳蓉、゙美樹、Keren Assaf、吉岡達也
今年4月に教科書検定を通過した「新しい歴史教科書をつくる会」による歴史教科書は、そもそもどのような内容で、その何が問題なのか? 東アジアの歴史に詳しいジャーナリスト、和仁廉夫さんを迎えてのパネルディスカッションを行った。
まずは和仁さんが、東アジアを中心とする国々での、「つくる会」教科書に関する新聞報道を紹介。「この教科書は、歴史を美化しており、日本にとって都合の悪い事実を隠す記述がたくさんあるんです」。また、上海出身の参加者からは、「戦時中、中国人は日本によって、大きな屈辱を受けたんです」との発言も。最初は黙りがちだった参加者からも、さまざまな意見が飛び交った。
「『新しい教科書』の何が問題なのか、ちゃんと聞いたのは初めて。いろいろなことを考えさせられた」という参加者も多かったようだ。
(磯部、斉藤)
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