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7月6日
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船でたどった戦争と平和〜ラジオボートって何?〜
ゴラン・ベージッチ(ジャーナリスト)
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1991年、クロアチアの独立宣言によって始まったクロアチア戦争。戦火はやがてボスニア・ヘルツェゴビナにも飛び火し、ムスリム人、セルビア人、クロアチア人の3つの勢力がそれぞれの支配地拡大・奪還をめざした「隣人殺し」の悲惨な戦争となった。
そんななか、各勢力の政府によって行われた放送(プロパガンダ)による電波戦は、民族間の敵対心をあおり、「憎しみの増幅」という悪循環を生んだ。この講座では、そのような状況下で、政府の情報統制に対抗し、どの勢力にも偏らない独立した放送を目指して、船を使ってのフリーラジオ局「ラジオボート」を創設したゴラン・ベージッチさんに、戦争下の報道のありかたについて語ってもらった。
まず上映されたビデオでは「偏った報道からは戦争の真実は見えてこない」として、ユーゴスラビア全土のジャーナリストが情報を提供し、情報統制を謀る政府の妨害に耐えながら行方不明者の捜索をおこなう様子、「戦争の時はどちらの側のマスコミも嘘をついています。私達はどのような嘘をつかれていてもそれを確かめることができないのです」と語る現地の人々の様子などが映し出された。
ゴランさんは、「アドリア海は軍艦のためではなくヨットのための海であって欲しい」と語る。「そのためには若者を始め、全ての人に対する教育が必要です。ピースボートが旧ユーゴから4人の若者を招待したこと、そしてみなさんがクロアチアなど戦争を体験した地を訪れることは、平和のために大切なことなのです」。
(光崎佳世)
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バレーボール大会
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吸い込まれるように青い地中海の上で、バレーボール大会が開かれた。総勢10チーム、60名が参加する大規模な大会に。スポーツデッキは風が強く、波もあるため少し揺れる。どのチームも室内でするバレーとの違いにとまどいながらも、なかなか楽しそう。
決勝は船内新聞局員によるチーム「SBK」と、元バレー部員が率いる「チーム冨山」の戦いに。両チームとも白熱した試合を展開したが、結果は当初の予想通り、バレー経験者「チーム冨山」の勝利に。チーム冨山は「全然余裕でした。次も勝ちます」と次回への意欲を語った。
(長岡圭一)
−船内タイムテーブル−
7月6日
−おまけ−
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(7/6)
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