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12月17日  映像の20世紀(3)〜それはマンハッタンから始まった〜
桃井和馬(フォトジャーナリスト)
桃井和馬さんによる、映像を通じて20世紀を振り返る連続講座の3回目。今回は1919〜1929年代編。
「繁栄(バブル経済)にうかれるアメリカでは、建築や家具にアールデコと呼ばれるデザインが生まれ始めていました。曲線を重視するそのデザインは、豪華な様式のものでした。しかし繁栄の影で次なる大戦への予兆が各国で見え始めていたのです。例えば、第一次世界大戦に敗れたドイツでは、一兆倍ものインフレを記録。イタリアでは、ファシスト党の台頭。そして、日本の中国侵略。人々の間で広がる貧富の差、それに起因する憎悪を人々が抱き始めた時代でした。」
フジモリ政権の功罪〜日本政府の責任〜/ファン・トケシ(ディプルム大学教授)
ファン・トケシさんは、ペルーのディプルム大学教授であり建築家。現地NGO「ディスコ」のメンバーとして、住民の手による都市計画作りを推進している。この日の講座では、日本滞在中に大統領辞任を表明、さらにペルー国会で罷免が決定されたフジモリ元ペルー大統領の今後について、持論を展開した。
「フジモリがペルーに帰るべき理由は3つあります。1つは大統領を10年務めたという政治的な責任があるということ。2つ目は司法上、ハッキリさせるべき人権侵害の容疑があるということ。そして3つ目は倫理上の問題です。ペルーでは大統領経験者が2人も逃亡しています。ガルシアとフジモリです。特にフジモリがペルーを去ってから新しい動きが出ています。マスコミへの検閲がなくなり、軍事機構も変更され、民主主義がすすみました。そういった意味でも、今がフジモリがペルーに戻る最適な時期です。」
モアイの国からこんにちは〜イースター島の魅力に迫る〜/アニシア
ペルーより乗船された水先案内人、アニシナさんの1回目の講座。生まれ育ったイースター島で観光ガイドの仕事をしている彼女が、人々が「ラパヌイ(大きな島)」と呼ぶこの島の歴史を中心に、その魅力について語ってくれた。
「イースター島では18〜19世紀頃、1年に1度『鳥人儀礼』という祭りが行われていました。これはその年の支配者を決めるための危険なレースでした。出場者は島のオロンゴ岬から近くの島までサメのいる海を泳いで渡り、アジサシという鳥の卵を見つけて、最初に戻ってきた者が鳥人になることができました。この祭りが行われたオロンゴ岬は島の南にあり、ラノ・カウ火山と太平洋に挟まれ、ここからの眺めはとても美しいです。」
ホームページ持ってる人集まれ
「ホームページを持っている人集まれ!」の呼びかけに集まったホームページの管理者たちは11名。アドレス紹介から始まり、アクセス数の増やし方、使い方、作り方などの話題で盛りあがった。下船後、みんなのホームページを見るのが楽しみだ。
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